CN遺伝子日記帳

技術的な問題への解決策を提案するふりとか同人誌の話とか

たった一人の冴えないおじさん

金曜日に上司へ休暇宣言をして月曜日は晴れて有給。池袋へ映画を観に行った。シネマ・ロサ。文字通り地下、アンダーグラウンドのスクリーン。

アンモナイトの目覚め

主人公二人が重い。いや重いよアイツら。分かるけど(いや分からんけど)、重いよ君たちの恋愛。というか女性同士ってどうやって、その、そいうことするんですかね?何を合図に終わるんですかね?難しいよ俺には。

濃厚な女性同士の性行為シーンは午前だと胃もたれしちゃう(イージーライダーのときもそんなこと言ってなかったか?)ので、北海道物産のアイスを食べに。あまり人はいなかったけど、パパ活女子およびそのパパが先客だった。冴えないおじさんだった。金はあるのかな。俺にもアイスおごってくれないかな。

池袋を去り、一路秋葉原へ。ミリシタのジャックを目当てに土曜に訪問済みだったが、見逃した箇所を回収しに。しかし、何も買う気にならん、なぜならパネルを注文してしまったので。今部屋におわします初星ちーちゃんもめっちゃかわいいんだよな、どうしよう。おはようからおやすみまで、等身大パネルは日割りにすれば一日一杯のコーヒー以下のお値段で購入できます。いや、絶対部屋に置け!神棚だこれは!そして父母に僕の大切な人ですと紹介しろ!!!

それはさておき、夢に千早が出た。もうこうなると魑魅魍魎・バク・サキュバスの類である。オープンカーの助手席で彼女は言った。「ねえ、プロデューサー、私やっと趣味が見つかったんです。それはきっとあなたそのもの……」と。あまりにも正しい解釈である。ずいぶんと幸せなロードムービーだこと。でも恐らく待ち受けてるのは、きっと地獄なんだわ。オーケンもそう歌ってるから。