CN遺伝子日記帳

技術的な問題への解決策を提案するふりとか同人誌の話とか

野毛で呑んだ(ISF10に参加した)

掲題の通りISF10に参加した日の日記です。

まずは当サークルの頒布物を手にとってくださった皆さま、本当にありがとうございました。どこの馬の骨とも知らないであろう人間の小説に、決して少なくない金額を出していただいて感無量です。「楽しい」小説を書く人間ではないことは自覚しておりますが、常に精神を削って書いております。自宅はその工程で出た魂のかんなくずが常に舞っているんですよ。そいつは大変にかび臭く、非常に厄介で……

YOTAトーク中に隙あり! すかさず新刊を宣伝!!!

cn-idenshi.booth.pm

当日0時過ぎ

【悲報】プリンターが壊れる【日頃の行い】

コピー本を刷っていたらプリンターから爆音が響いてそのままお釈迦に。ユニットのギアが破壊力学の教科書のように真っ二つ。閉店間際の量販店に走り接着剤を購入するも復活せず。あーあ、どうしよ、9部しか刷らさってない(北海道方言)わ。眠いし寝るか。

起床。寝てる間に再度ギアの接着を試みるもダメ。秋葉原の印刷できる店に行こうかとも思ったが、コピー本だし、ある分だけでいいか、という判断を下す。そんなにたくさん部数でないしな!

……と油断をしてたら最終的にコピー本を切らしてしまったので、Web公開しました。こんなこともあろうかと、texからpixivフォーマットに変換できるコードを用意しているのだ!!!

www.pixiv.net

シャワー浴びて目を覚まし出発。普通グリーン車で下々の者を見下しつつ一路横浜、乗り継いでマリネリアへ。荒野を走るISF参加者の列。入場。この会場も大分慣れたわね……。

設営

同行の篤信くんと設営。

見本誌提出のためタイトルを手書きするのですが、新刊のタイトルがクソ長い。『【密着お耳徹底ご奉仕♡】歌姫アイドル・如月千早マイクロビキニメイド姿でプロデューサーにASMR接待するなんて…… (仮)という企画を考えたら、なんか知らんが千早が俺の家に押しかけてきた件。』じゃあないんだよ。タイトル誰だよ考えたの……。

???「多田八とかいうヤツです!」

たいつ「なんだそいつ、シメとけ!」

???「いや、でもアイツはたいつPとかいう人の物書き人格なので実体がありません」

たいつ「実体がないとぶん殴れないなんて、そんなことがあるか!」

???「良いことを思いつきました、たいつP、自分を殴れば多田八を殴ったことになりますよ」

たいつ「そんなことあるわけ……いってぇ!?!? どうだ、効いたか!?」

???「ええ、そりゃあもう効果覿面、千客万来!!!」

たいつ「っていうかお前誰だよ!?」

多田八「えっ……多田八と申しますが……」

ということで、多田八のせいでクソ長いタイトルを書いていたら見本誌提出が行列に。ゼイゼイ言いながら設営完了して、しばらく無になってました。挨拶に来ていただいた方々、本当にありがとうございました。虚無っぽ印象を与えてたらすみません。

開会~閉会まで

一般参加の方々が会場に入ってくる瞬間が個人的に一番好き。これのためにサークル参加してるまである(cf. 今回のコピー本)。まあ、うちはマイナーサークル故、人がダッシュしてくるということはないので、ゆっくり来てください。

さて、お陰様で色々な方に手にとっていただいて感無量です。欲しい本も購入。私が買うときは、「お前の表現、全身全霊で受け止めるぜ!!! ぐわーーーっ!!!」って気持ちでいます。僕のとこから買うときは、そんな感じのセリフでお願いします。真顔で見つめますので。

イベント、終わって……

ラストナンバーの紙・心・ペン・心を聴いてから会場をあとに。野毛でゲームサークルの面々と打ち上げ。焼き鳥。あまり量を飲んでないのに、疲れからか異様に酔っ払ってうつらうつらとしてしまった。

解散後、一人でウロウロしてラーメンを摂取。流石の横浜。薄汚れた店内からクソウマい家系が出てくる。

帰宅。寝る。起きる。仕事は身が入らず。ま、辞めるしな!!!!

今後の予定

  • 夏コミ・水月雪さん本(受かれば)
  • ISF11・千早本 or 朋花本 or 何か(受かれば)

重たい内容やりたいんだけど、中々時間が取れない。アイドルの話をしようぜ、お前のアイドルの話をよ。

多田八「ええっと、それって誰が書くんですか?」

たいつ「おまえじゃい!!!」

Fin